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私立医学部学費ランキング10校

私立医学部学費ランキング10校

医学部は学費が高い」とよく言われますが、実際どれくらいの学費がかかるのでしょうか?

医学部は、そもそも1年あたりの学費が高いだけではなく、他の一般学部とは異なり6年通うことになるので、その点も学費が高い要因です。

この記事では、医学部の中でも特に学費が高い私立医学部の学費ランキングTOP10を紹介します。

想像もしていないような費用が必要な学校もありますが、もし私立医学部受験を検討している方がいたら、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること

  • 私立医学部の学費をランキング順に10校紹介していきます。

この記事の執筆者

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 ✓某進学塾の室長

 ✓現在は、受験生向けの情報発信やコンテンツ制作を行い、受験生と保護者をサポートしています。

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私立医学部学費ランキング10校

費用が高い順にまとめてみましたので以下の表をご確認ください。

ランキング大学名6年間学費総額
1川崎医科大学47,250,000円
2東京女子医科大学46,214,000円
3金沢医科大学40,443,000円
4北里大学38,900,000円
5福岡大学37,738,260円
5帝京大学37,728,000円
5兵庫医科大学37,600,000円
8杏林大学37,590,700円
8獨協医科大学37,300,000円
10埼玉医科大学37,000,000円

川崎医科大学

川崎医科大学
学部名医学部
偏差値(概算)
(※河合塾偏差値)
60.0
学費(6年間)47,250,000円
所在地(※代表)岡山県倉敷市松島577
URLhttps://m.kawasaki-m.ac.jp/
概要川崎医科大学は1970年に設立された私立医科大学です。
川崎学園の一部として、先進的な医学教育と高度な研究を行い、
全人的医療を担う良医の育成を目指しています。
「人間をつくる 体をつくる 医学をきわめる」を建学の理念とし、
日々世界で活躍できる医師の育成を行っています。

東京女子医科大学

東京女子医科大学
学部名医学部
偏差値(概算)
(※河合塾偏差値)
62.5
学費(6年間)46,214,000円
所在地(※代表)東京都新宿区河田町8-1
URLhttps://www.twmu.ac.jp/univ/
概要東京女子医科大学は1900年に設立された
日本初の女子医学校を前身とする私立医科大学です。
女性医師の育成を目的に設立され、
現在では男女問わず多様な医療分野で活躍する医師を輩出しています。
附属病院を通じて高度医療を提供し、
先端的な医学研究活動も盛んに行っています。

金沢医科大学

金沢医科大学
学部名医学部
偏差値(概算)
(※河合塾偏差値)
62.5
学費(6年間)40,443,000円
所在地(※代表)石川県河北郡内灘町大学1-1
URLhttps://www.kanazawa-med.ac.jp/
概要金沢医科大学は1972年に設立された私立医科大学です。
大学の理念は「全人的医療の実践」であり、医療技術だけでなく、
患者とのコミュニケーション能力や倫理観の育成にも力を入れています。

北里大学

北里大学
学部名医学部
偏差値(概算)
(※河合塾偏差値)
62.5
学費(6年間)38,900,000円
所在地(※代表)神奈川県相模原市南区北里1-15-1
URLhttps://www.kitasato-u.ac.jp/med/
概要北里大学は1962年に設立された私立大学で、医学部は大学の中核を成しています。
北里柴三郎の理念を受け継ぎ、先端的な医学研究と教育を行っています。
附属病院や研究所を通じて、医療と研究の両面で社会に貢献し、
国際的な医療人材の育成にも注力しています。

福岡大学

福岡大学
学部名医学部
偏差値(概算)
(※河合塾偏差値)
62.5
学費(6年間)37,738,260円
所在地(※代表)福岡県福岡市城南区七隈7-45-1
URLhttps://www.med.fukuoka-u.ac.jp/
概要福岡大学医学部は1934年に設立されました。
1年次から3年次までは基礎医学を中心に学び、
4年次からは臨床実習が始まります。
特に、早期からの臨床体験を重視しており、
学生は実際の医療現場での経験を積むことができます。
充実した教育環境と先端的な研究施設を備え、
地域医療と国際医療の両方に貢献できる医師の育成を目指しています。

帝京大学

帝京大学
学部名医学部
偏差値(概算)
(※河合塾偏差値)
65.0
学費(6年間)37,728,000円
所在地(※代表)東京都板橋区加賀2-11-1
URLhttps://www.teikyo-u.ac.jp/faculties/medicine
概要帝京大学医学部は1966年に設立されました。
幅広い医療分野で活躍する医師の育成を目指し、
基礎から臨床までの包括的な医学教育を提供しています。
附属病院では高度医療を提供し、国際的な医療人材の育成にも力を入れています。

兵庫医科大学

兵庫医科大学
学部名医学部
偏差値(概算)
(※河合塾偏差値)
62.5
学費(6年間)37,600,000円
所在地(※代表)兵庫県西宮市武庫川町1-1
URLhttps://www.hyo-med.ac.jp/
概要兵庫医科大学は1972年に設立された私立医科大学です。
「社会の福祉への奉仕」「人間への深い愛情」「人間への幅広い科学的理解」
を建学の精神とし、高度な医学知識と技術を持つ良医の育成に力を入れています。

杏林大学

杏林大学
学部名医学部
偏差値(概算)
(※河合塾偏差値)
65.0
学費(6年間)37,590,700円
所在地(※代表)東京都三鷹市新川6-20-2
URLhttps://www.kyorin-u.ac.jp/univ/faculty/medicine/
概要杏林大学医学部は1970年に設立されました。
医学部以外にも保健学部のような健康に関する学部が有名です。
全人的医療を担う医師の育成を目指し、
基礎から臨床までの包括的な医学教育を提供しています。
附属病院では高度医療を提供し、国際的な医療人材の育成にも注力しています。

獨協医科大学

獨協医科大学
学部名医学部
偏差値(概算)
(※河合塾偏差値)
62.5
学費(6年間)37,300,000円
所在地(※代表)栃木県下都賀郡壬生町北小林880
URLhttps://www.dokkyomed.ac.jp
概要獨協医科大学は1973年に設立された私立医科大学です。
地域医療に貢献する医師の育成を目指し、実践的な医学教育を提供しています。
附属病院では高度な医療サービスを提供し、最新の医学研究にも積極的に取り組んでいます。

埼玉医科大学

埼玉医科大学
学部名医学部
偏差値(概算)
(※河合塾偏差値)
62.5
学費(6年間)37,000,000円
所在地(※代表)埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38
URLhttps://www.saitama-med.ac.jp
概要埼玉医科大学は1972年に設立された私立医科大学です。
「優れた臨床化であれ。」を標語として掲げ、
医療に対する社会的ニーズに的確に応える医師の育成を目指しています。
国際交流にも力を入れており、留学や海外研修も盛んに行われています。

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国公立・私立の医学部学費の違いについて

国公立大学と私立大学の医学部では、学費に大きな差があります。
この差が生じる主な理由は、大学の運営方法と資金源の違いにあります。

国公立大学は、国や地方自治体からの公的資金によって運営されています。
そのため、学生の負担を抑えつつ質の高い教育を提供することが可能です。

例えば、国立大学の医学部では、6年間の総額が約350万円程度となっています。

具体的には、入学金が28万2000円、年間授業料が53万5800円で、6年間で約350万円となります。

一方、私立大学は主に学生の学費と寄付金によって運営されています。

高度な医療設備や充実した教育環境を整備・維持するために、より多くの資金が必要となるため、学費が高くなる傾向があります。

私立医学部の学費は大学によって大きく異なりますが、6年間の総額が2000万円から4000万円以上になることもあります。

例えば、比較的学費が安いとされる国際医療福祉大学でも6年間で約1919万円、最も高額な大学では4000万円を超えるケースもあります。

今回学費ランキング1位として紹介した川崎医科大学は6年間で47,250,000円の学費が必要ですね。

このように、国公立大学と私立大学では、その運営方法と資金源の違いにより、医学部の学費に大きな差が生じています。

ただし、私立大学では独自の奨学金制度を設けているケースも多く、学費の負担を軽減する方法も用意されています。

学費免除や助成金制度はあるの?

私立医学部の高額な学費に対して、さまざまな学費免除や助成金、奨学金制度が存在します。

これらの制度を活用することで、経済的負担を軽減することができます。以下に具体例を紹介します。

高等教育の修学支援新制度

文部科学省が提供するこの制度は、住民税非課税世帯およびそれに準ずる世帯の学生を対象に、授業料・入学金の減免と給付型奨学金を支給します。

私立大学の場合、年間約70万円の授業料と約26万円の入学金が免除されることがあります。

大学独自の奨学金制度

多くの私立医科大学が独自の奨学金制度を設けています。

例えば、成績優秀者への学費免除や、地域医療に貢献する意思のある学生への返済不要の奨学金などがあります。

具体例として、東京女子医科大学は「特待生制度」を設けており、学業成績優秀者に対して学費の一部または全額を免除しています。

日本学生支援機構(JASSO)の奨学金

JASSOは無利子の第一種奨学金と有利子の第二種奨学金を提供しています。

医学部の場合、月額の上限が高く設定されており、生活費や学費の一部をカバーすることができます。

地方自治体の奨学金制度

地域医療に従事することを条件に、学費の一部または全額を助成する制度を設けている自治体もあります。

例えば、北海道や青森県では、地域医療に一定期間従事することを条件に学費を全額支給する奨学金制度があります。

大学の奨学金制度

多くの大学が独自の奨学金制度を設けています。例えば、成績優秀者への学費免除や、特定の条件を満たす学生への給付型奨学金などがあります。

これらの制度は大学によって異なるため、志望校の公式ウェブサイトや入学案内で確認することが重要です。

例えば、帝京大学では「帝京大学地域医療医師確保奨学金」として、初年度年額546万円、2年目以降年額210万円の貸与型奨学金を設けています。

一般家庭で医学部の学費をまかなえる?お子さんの医学部進学を叶える方法とは?

医学部の学費は非常に高額で、特に私立大学では6年間で2000万円から4000万円以上かかることもあります。

一般家庭にとって、この負担は大きなものですが、夢を諦める必要はありません。

以下に、一般家庭が医学部進学を実現するための方法を紹介します。

各種奨学金制度の活用

上記に紹介した各種奨学金制度を活用することで、学費の一部を免除・給付・貸与してもらえるようになる可能性があります。

一般的に知名度が高い日本学生支援機構や各種大学の奨学金以外にも、民間企業や地方自治体の奨学金もありますので、少しでも経済的な負担を軽くできるように、積極的に情報収集をすることが大切です。

国公立大学を最後まで諦めない

かなり難易度の高い選択になりますが、学費を少しでも安くするためには、国公立大学への進学を最後まで諦めないことが大切です。

国立大学医学部の学費は6年間で約350万円と、私立と比較して半額以上の学費で医学部に通えます。

そのため、科目数や偏差値などの観点から難易度は高くなりますが、最後まで国公立大学への進学を諦めずに勉強をすることも大切です。お子さんにとって、とても大変な選択肢にはなると思いますが、必ず人生における大きな経験値となりますよ。

少しでも学費の安い私立医学部への進学を検討する

国公立大学への進学が難しいと感じた場合は、少しでも学費の安い私立医学部への進学を検討しましょう。

私立医学部は川崎医科大学のように4,000万円を超える学費が必要になる大学もありますが、2,000万円にも満たない学費で通える大学もあります。

学費の安い私立医学部のTOP5を以下にまとめるので、ぜひ参考にしてみてください。

ランキング大学名6年間学費総額
1国際医療福祉大学18,570,000円
2順天堂大学20,800,000円
3関西医科大学21,000,000円
4慶応義塾大学22,269,600円
5日本医科大学22,297,800円

最後に

この記事では、私立医学部の学費ランキングをTOP10で紹介しました。

最も学費が高い川崎医科大学の6年間の学費は47,250,000円と、やや衝撃的な学費ですが、平均だと約3,000万円、最も安い大学だと国際医療福祉大学の18,570,000円と、もう少し安く通えるところもあります。

また、各種奨学金や学費免除制度などの各種制度を積極的に活用することで、少しでも経済的な負担を軽くできるようにもなります。

他にも最後まで国公立大学への進学を諦めないことも、お子さんの経験の観点からも大切だと筆者は考えています。

今回の内容はあくまでも1つの参考に、志望校選びをしてみてくださいね。

この記事の監修者

リョウスケ

✓教育ブログ歴9年。月々130,000PV。
✓塾講師、家庭教師経験あり。
✓過去の経験と、9年間様々な受験情報・教育情報・学習サービスをみてきた筆者が経験をもとに解説していきます。⇒運営者情報はコチラ
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